▼外国人労働者受け入れ拡大へ
2018年7月、日本政府は外国人労働者の受け入れ拡大のため、新たな【在留資格】を設ける方針を示しました。2019年4月の実施を目指して、準備を進めています。
新たな【在留資格】の取得には、一定レベルの日本語能力が必要です。日本政府は民間団体とも協力し、技能や日本語能力の試験を作成する予定です。
また、日本に入国する前の外国人の日本語教育にも力を入れていきます。来日後は日本経済を支える働き手となる外国人が社会に溶け込めるよう、地域住民が外国人労働者と交流したり、出身国の文化を学んだりする機会も設ける計画です。